top of page

Concept

 GOSTRAYではシェルを十分に響かせるためにネジやパーツとの接触と穴をできるだけ減らし、シェルを完全な筒状に近い形に保つことをひとつの目標としています。 そうすることでシェル本来の能力を引き出し、レスポンスが向上、小さな音からパワフルな音までしっかりと鳴り切らすことができるようになると考えます。

IMGP1005_edited.jpg

シェルの振動を妨げない

フローティングストレイナー

ストレイナーをシェルに接触させないことで、シェルの振動伝達をよりスムーズにしています。

また、ストレイナー取り付け用の穴がなくなるため、シャルのピッチが下がることが無くなり、より高音域へのチューニングにも対応しています。


※Solid Maple & Plywoodシリーズ採用。

 
サウンドホール一体型ラグ 
(従来のサウンドホールは撤廃)
ラグにサウンドホールの役割を付加したことで一般的なサウンドホールとしての穴を取り除くことができ、シェルの穴数が更に減少。

ラグと一体化させたことで穴が等間隔にバランスよく配置されることになり、シェルのストレスが軽減。

ドラム内の音抜けも均一となって更に響き度がアップしています。


※Solid Maple & Plywoodシリーズ採用。

ソリッド・ナチュラル.jpg
DSCN2548_edited.jpg

 幅広の特徴的なスナッピー


GOSTRAYのスナッピーは、一般的な響き線と同じ20本でありながら、幅は64mm(14"用)とワイドな作りです。

 

これはスナッピーの面積を広げてスイートスポットへのヒット率を上昇させ、最良の音を出しやすくするためです。

響き線の本数増加では重量が増してレスポンスが低下するため、GOSTRAYのスナッピーは響き線の間隔を空けることで面積を広げています。

また一般的なスナッピーに比べてエンドプレートの幅が細く、響き線が長いのも特長です。


※Solid Maple & Plywoodシリーズに採用。

bottom of page